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2017年5月16日 (火)

NAB 2017 4/24 まとめメモ

(1)Ultra HD Broadcasting Comes of Age

先ずは冒頭、「今後のUHD発展には制作会社や製造会社、民生機器メーカーなど、業界を越えた協力によるEntire eco systemが重要」という話しから始まりました。確かに主導権争いの真っ最中ということは、セッションの顔ぶれを見ても感じられました。

 

UHDと映画産業

・Digital cinema camera はとても広いダイナミックレンジの撮影が可能
・CG VFXもHDRでの制作が可能
・現状のマスターを制作するに十分なHDRリファレンスモニターが必要
・多少の時間を掛ければグレーディングも可能
・下位互換性の限界、仕様互換性の問題がある(VODなどの物理的な)

UHDと放送業界
・新しいカメラ、スイッチャ、DVE等が望まれている
・放送系列では巨額の投資が必要となる
・下位互換性が鍵
・異なるHDRフォーマットの融合が必要

などなど、このセッションでスピーチした放送業界の人達は技術の過去-現在-将来を冷静に見ていて、仕様の共通化/規格化、映画産業との繋がりについての重要性や広がりについて意見交換がされました。

UHD and ATSC 3.0
ATSC 3.0でのVideoおよびAudioについて現状と今後を紹介。
3.0は20+の規格(分科会?)から構成されていて、最終は2017年Q2に最終承認される模様、とかとか。この部分だけでも膨大な量になるためblogでは割愛m(_ _)m

Ultra HD Forum
Phase A
リアルタイムでの番組ストリームのための、エンド・トゥ・エンドのワークフローに焦点。

Phase B
エンド・トゥ・エンドのエコシステムにおける、最先端のUHDパラメータに焦点。例えば、ラウドネス、ダイナミック・メタデータなど。

ディスカッション
1080pでのATSC HDRとWCGについては、とても価値があるという話しから始まって、4k/8k, HDR, WCG, HFR, 解像度は感動の要素で、映画制作社は大型スクリーンへのための解像度、ダイナミックレンジ、WCGに胸を躍らせているなど。

また、フレームレートはコンテンツとコンテンツ制作者によって決められる。(映画制作産業が60Hzなのは、映画が24Hzから始まったから)

HDR採用は投資家の選択肢という要素が大きく、バージョンやカスタマイズなどの課題も残る。
8kについては、如何に8kが素晴らしいか?また、ディスプレイの大きな市場であり、製造側、配信側、制作側でのさらに大きな変化が進む。

などなど、興味深い話しが続きました。

以下3つの配信系セッション。

要点は全て「品質が大切」という事で割愛(笑)

(2) Increasing Effectiveness and Efficiency of ABR Encoding with Advance Video Formats


(3) Compression Techniques for next-Generation Video

(4) The Dynamic Duo – SDR and HDR-Compatible Workflows for Live Production